株式会社クオラス（本社：東京都品川区、代表取締役社長：松下幸生、以下クオラス）は、ブロックチェーン技術を活用したコンテンツの著作権情報管理・流通拡大を図るコンソーシアム「Japan Contents Blockchain Initiative」へ加入致しました。

従来よりクオラスは、音楽、映画、アニメなどのコンテンツをはじめとするエンタメ分野のコミュニケーション施策を得意領域としてまいりましたが、近年ではデジタルトランスフォーメーションやテクノロジーにより世界のコンテンツ産業を取り巻く環境も急速に変化しています。インターネットを通して日本のコンテンツが広く迅速に発信され、支持される社会では、より安全で適切なコンテンツの著作権保護が必要です。

「Japan Contents Blockchain Initiative」は、ブロックチェーン技術を活用した共同運営型のプラットフォームにより、日本のメディア・コンテンツ業界のデジタルトランスフォーメーションを業界横断で加速するための企業連合コンソーシアムです。ブロックチェーンシステムを基盤とした自律分散型で高い信頼性が担保された共同運営プラットフォームを実現することで、加入企業各社のコンテンツを保護し、これによりコンテンツを安全に流通させることで、コンテンツ流通の拡大を図ります。

クオラスは、加速するコンテンツ産業の環境変化にも対応していくことが、クライアントへのサービス向上においては重要だと捉え、この度「Japan Contents Blockchain Initiative」へ参画を致しました。

Japan Contents Blockchain Initiative加入の詳細は、こちらをご確認ください。

https://www.japan-contents-blockchain-initiative.org/information/143-3-jcbi-7-23

■Japan Contents Blockchain Initiativeについて

「Japan Contents Blockchain Initiative」は、コンソーシアムブロックチェーン技術を活用した共同運営型のプラットフォームにより、日本のメディア・コンテンツ業界のデジタルトランスフォーメーションを業界横断で加速するための企業連合コンソーシアムです。会員企業は23社に拡大しました。（2021年9月21日現在）