
チェコ出身の画家・ミュシャの絵画からインスピレーションを得たフレグランスやグッズを展開するマッシュスタイルラボのブランド「MUCHA」。クオラスでは、ブランドのほぼ全てのコミュニケーションを担当しています。MUCHAは、これまで観て楽しむ芸術だったミュシャを、香りで楽しむ商品に。その素晴らしさを伝えるためのコミュニケーションに力を入れており、代表的なものの一つとして、各シーズンごとに製品コンセプトに沿ったメインビジュアルを作成しています。


チーム全員が
プロデューサー
MUCHAのメインビジュアルの制作においては、制作チーム全員がプロデューサーです。実際にはクオラスがビジネスプロデューサーとしてクライアントとコミュニケーションをとりながら、制作のプロデューサーとしても立ち、進行管理のみならず、撮影場所の選定や許可申請、撮影時の移動手段の手配など、ほぼ全ての業務に関わらせていただいています。その過程の中で、アートディレクターと一緒に企画内容を考えたり、フォトグラファーと一緒にロケーションを考えたり、、、全員がプロデューサーとして制作・クライアントの垣根なくひとつのチームとなって進めることを、毎回のプロジェクトで強く意識しています。そのためにも、日頃のコミュニケーションをこまめにとることは、より一層大切です。


メインビジュアルは、
コミュニケーションに
おける"顔"
メインビジュアルは、店頭ポスターや、Web・SNS・イベントなど様々な場所で使用される、いわばコミュニケーションの"顔"です。様々なコミュニケーションの入り口になるこのメインビジュアルは、
・題材となった作品に対するリスペクトがあること
・MUCHAが伝えたい世界観が明確に表れていること
この2つを特に意識しています。大切な作品を預かるブランドだからこそ、出会う方に(製品の、作品の)魅力が最大限に伝わるよう、制作をしています。
ビジネスプロデューサーを担当しています。私はマッシュ様のブランドが大好きで、実際に商品を購入する一人の消費者でもあります。だからこそ、どのような施策がお客様に喜んでもらえるのかを自分ごととして考え、日々提案しています。自分が携わった施策が世に出た際に、お客様から良い反応をいただけることに大きなやりがいを感じ、日々ワクワクしながら業務に取り組めています。
Credits
ビジネスプロデューサー:野澤 大輝・對比地 諒






























ビジネスプロデューサーとして、マッシュ様とも向き合いながら、プロジェクトの統括・進行管理を行っています。このビジュアルが「どうしたら世の中の人に伝わるのか」、俯瞰して全体を見つつ、アートディレクターやフォトグラファーとも密にコミュニケーションを取って、よりベストな選択へ舵を取る、そんな役割です。自分が関わったビジュアルが、様々な場所で展開されているのを見れるのは1つのやりがいですし、そして、”どこかの誰かの心に残る”、そんなものを作れていたら良いなと思います。