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楽しみ続けろ。ここでは、「飽きっぽい」すらも才能になる。楽しみ続けろ。ここでは、「飽きっぽい」すらも才能になる。

髙田 俊作アニメビジネス局A&P1部

営業とは、つくり手であり、ファンであれ。

アニメやゲームなどのエンタメ作品を扱うアニメビジネス室の営業職として、大切なこと。大きくふたつあると、私は考えています。ひとつは、作品のつくり手であり、同時に作品のファンでもあることです。もちろん、私自身が作品をつくっているわけではありません。しかし、作品をつくって世に送り出そうとするクライアントの想いにしっかりと寄り添い、最大の理解者となることが、ともに進むパートナーとして重要なことだと私は考えます。

そして、営業は誰にも負けない作品のファンにもなります。ストーリーやキャラ、音楽、舞台となった場所や歴史的背景など、様々な視点から観て、心から作品を応援するのです。作品のつくり手が伝えたいことと、作品のファンが魅力に思うこと。両方の視点を持ちながら、どちらの想いも叶えられる宣伝・広告を実現するのが営業の仕事です。

営業とは、いちばん楽しむ人のこと。

担当するプロジェクトは、ひとつとして同じものがありません。同じものがないからこそ、全てを全力で楽しまなければならない。これが営業として大事なことのふたつ目だと思います。やることがたくさんあって、毎回難しさが違っていて、仕事はいつも目まぐるしくて。それでも営業は全てのプロジェクトについて、誰よりも楽しみ、その楽しさがつくり手の楽しさやファンの楽しさにつながっていくように、努力するべきなのではないでしょうか。

逆に言えば、大事なことのふたつが守れていれば、営業の仕事なんて何をやってもいいと思います。最近の僕なんて、社内のプランナーさんへ勝手に弟子入りしたところ。どうでしょう、企画もできちゃう営業。大掛かりなイベントとかも、自分で企画してみたいですよね。これからもっと、仕事を楽しくしていけそう気がしています。

「好き」は、
ずっと続く原動力。

正直な話をすると、就職活動のときの私はとても悩んでいました。好きなものもやりたいこともたくさんあるけれど、群を抜いて興味のあることや誰にも負けない強みはない。あれもこれも手を出したい、中途半端で飽きっぽいんだなぁと思ってしまっていたのです。

しかしそれも、仕事を始めてからは自分の長所だと思えるようになりました。いろんなことに興味を示す好奇心を持っていて、自らいろんな楽しみ方を発見することができる。自分自身の好きだなと思う気持ちや楽しいと思う気持ちを原動力にしながら働けるのは、この仕事では長所でもあるんだなと、今では感じることができるのです。だからこれからも、まずは目の前の作品を、色んな角度から誰より楽しんでみる。自分なりの営業を、進んでみたいと考えています。

ある日の業務ある日の業務
01
アニメビジネス局A&P1部
髙田 俊作
楽しみ続けろ。
ここでは、「飽きっぽい」すらも才能になる。
02
第2ビジネスプロデュース局営業2部
太田 佳喜
知らない世界に触れてみよう。
営業がコピー書いたって、いいじゃないか。
03
第3ビジネスプロデュース局営業2部
原田 すず
経験を活かそう。
たとえば、スポーツと広告は似ている。
04
第5ビジネスプロデュース局営業2部
兒嶋 楓子
自分の好きを、
0から100まで。
05
ライブエンタテインメント局LE1部
増田 樹
グッズもライブも、
アーティストの一部だ。
06
コミュニケーションデザイン局プランニング3部
戸塚 将利
プランナーは常に、
120%の愛を持て。