株式会社クオラス 2026年度新卒採用株式会社クオラス 2026年度新卒採用

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いいチームに必要なのは、自分の視点で語れる力。いいチームに必要なのは、自分の視点で語れる力。

クオラスの職種を大きく2つに分けると、クライアントと直接接する営業と、メディアバイイング、企画や制作などを担うスタッフに分けることができます。営業とスタッフがチームを組む際心がけていることについて、営業1名とスタッフ2名に聞かせてもらいました。

cross talk 01 メンバーcross talk 01 メンバー
  • 野澤 大輝野澤 大輝
    野澤 大輝
    第5ビジネスプロデュース局
    営業2部
  • 吉田 享平吉田 享平
    吉田 享平
    テレビラジオビジネス局
    ラジオ部
  • 柳田 峻柳田 峻
    柳田 峻
    コミュニケーション
    デザイン局
    プランニング3部

それぞれの職種と、チームについて教えてください。

野澤野澤

営業をしています。アパレルブランドなどをはじめ、企業のプロモーションや企業広報が主な担当です。

吉田吉田

プロジェクトが立ち上がるとき。チームにどんな人を入れるかのスタッフィング権限は、基本的に営業にあるんですよね。

野澤野澤

クライアントと直接接するのは、営業職の仕事。具体的な企画・制作やデータ収集、メディアバイイングなどの仕事が発生するとき、おふたりのようなスタッフ職の方に依頼をします。プロジェクトの内容によって、「この人が合いそう!」とすぐひらめく場合もあれば、「これが得意な方どなたかいませんか?」と広く声をかける場合もありますね。

柳田柳田

やりたい仕事があれば、スタッフ側はさりげなくアピールすることもありますよね。

吉田吉田

たとえばそこで、ラジオの広告枠が必要になれば、私のいるラジオ部に声がかかる。テレビの部署やデジタルの部署もそれぞれあります。営業から具体的に買うべき広告枠の指示があることもありますし、私から提案することもありますね。

柳田柳田

提案するのはどんな場合ですか?

吉田吉田

普段ラジオ局との情報交換を頻繁にしているので、その中でぜひ営業に勧めたいものがあったときですね。あの広告企画で出演しているタレントさんはラジオ番組を持っているけど、ラジオでも広告やらない? とか。企業が協賛できるラジオイベントがあるけど、あのクライアントに合いそうだから検討してみてほしい、とか。

野澤野澤

具体的にどんなことをするか、プランニングの段階ではプランニング局やクリエイティブ局の方と一緒に動きます。

柳田柳田

そうですね。野澤さんと私は、今まさに、とあるアパレルブランドの企業広報プロジェクトを一緒に担当しています。企業として、ブランドとして、どんなメッセージをどのように届けるべきか一緒に企画していますね。

野澤野澤

そうですね。今日のクロストークでは、我々がどんなふうに連携しているかも見せていけるといいですね。

チームで仕事をするために、心がけていることは?

柳田柳田

私は、プランナーとして言い訳しないことですね。時間がなくて……、アイデアとしては弱いんですが……、みたいなことは言わない。常に、自分はこう考えました、と自信を持って打ち合わせへ臨むようにしています。

野澤野澤

営業としては、そうやって意志を持って挑んでいただけると嬉しいです。チームで仕事をするには個々のスキルや経験も大切ですが、結局は一緒にやりたいかどうかがかなり大事。

柳田柳田

そう。「この人に頼む意味がないな」と思われたくない意地がありますね。

吉田吉田

私はコミュニケーションを大事にしています。当たり前のことですが、たとえばいつもメールだけで済ませるのではなく、ときには直接会話をしてフォローすること。本当に小さなこと一つひとつですが、必要ですよね。私はラジオ部の前には営業をやっていた経験があるので、いっそうそう思うのかもしれません。

野澤野澤

そうですね。営業はコミュニケーションが最も大事になりますよね。クライアントとも社内とも密な連携が欠かせない。営業はクライアントと一番近いポジションであることが大切ですが、コミュニケーションの優先順位としてはクライアントも社内も同じです。

吉田吉田

クライアントからも、社内からも、人に相談されるのが仕事の本質ですよね、営業は。

柳田柳田

営業がスタッフに望むことって、どんなことですか?

野澤野澤

営業の考えに、良い/悪いをハッキリ言ってくれるとありがたいですね。私はクライアントと一番近い立場から考えるのが仕事ですが、常にクライアントが正しいとは限りません。クライアントにとって良い結果にするためにどう思うか、率直な意見を言い合えるチームが理想です。

これからやってみたい仕事は?

野澤野澤

シンプルに、これは自分がやったぞ! と言える仕事がほしいです。今でも関わっている案件は多いのですが、途中から参加したプロジェクトだったり、メイン担当ではなかったりするものも多いので。

柳田柳田

わかります! ゼロから、最後までやりきるところまでやりたいですよね。一部で携わったとか、サポートしたとかではなく、自分がやったと思いたい。

野澤野澤

そうなんです。工程の上流から携われるといいのかな。あともうひとつ、私は個人的にラジオが好きなのでラジオの仕事がしたいです。今日集まった私たち、まだ3人全員のチームで仕事をしたことはないですよね。今日のクロストークを機に、一緒にラジオの仕事ができたらいいなと。

吉田吉田

嬉しいです。ラジオって、特定のファン層により深く掘ってもらえるメデイアだと私は思っていて。だからこそ届けられるメッセージってあると思うんですよね。

柳田柳田

私も実はラジオが好きなんです! ラジオのイベントなど、担当してみたいと思っていました。

野澤野澤

では決まりですね。ラジオ好きの若手3人で、ゼロからできる仕事になりそう。ワクワクできるものになるはずなので実現しましょう。

チームとして一緒に仕事をしたいのは、どんな人ですか?

吉田吉田

色んなことに興味を持てる人がいいと思います。広告会社での仕事は、様々な業界・業種のクライアントがいて、多様な課題・取り組みがあります。色々なものに興味を持てる人が楽しめそうだなと。

柳田柳田

すでに色んなことに興味がある人もいいですよね。多趣味な人とか。その興味を活かせるチャンスがたくさんあるので、楽しく仕事ができると思います。

野澤野澤

そういった多趣味な中でも、自分にはこれがある! と自信をもって語れるものがある人と仕事がしたいですね。何でもいいんです。野球でもドラマでも映画でも。自らの好きなものを語れる人は、仕事でも自走できる人だと思います。

吉田吉田

能力や経験よりも大切なことですね。

野澤野澤

まさに。能力や経験は、あとからでもいい。カルチャーに触れて、自分の好きなものを知っておくことがまずは大事です。

柳田柳田

これを読んでいる人で、将来クオラスへ入社してきてくれる人もきっといますからね。ぜひ意識してみてほしいです。

野澤野澤

柳田さんは、どんな人と一緒に仕事がしたいですか?

柳田柳田

休みの日に何をしようかワクワクできる人ですかね。結局はおふたりの話と同じです。休みを謳歌できるくらい、好きなものがある人がいい。それって広告の仕事では本当に大事なことです。ただ流行っているから企画に取り入れるのは意味がない。自分で調べたり体感したりして、その上で企画に取り入れるかどうか決めた方がずっと説得力のある提案になります。

吉田吉田

流行っているから、は自分自身の視点がないですよね。

柳田柳田

そう。いい提案って、自分の経験や視点が大事。そういうことを私たちは大事にしながら仕事をしているし、これから一緒に仕事をする人にも意識してほしいことだと思います。

01
quaras×work
いいチームに必要なのは、
自分の視点で語れる力。
02
quaras×entertainment
華やかな世界で、
自分の「好き」が輝いている。
03
quaras×goods
欲しいなら、つくればいい。
みんなの「好き」を、グッズにしよう。