営業2部
面接で泣いていた私が、
臆せず自分を語れたのがクオラス。
バレエやバトントワリング、タッチラグビー。幼い頃からスポーツが好きで、体育大学へ進学しました。当時の夢は、体育教員になること。しかし他大学の友人から就職活動の楽しさを聞かせてもらったのがきっかけとなり、企業への就職も検討するように。最初はスポーツ関連企業の広報に興味を持ち、少し視野を広げて広告会社やPR会社を志望しました。
クオラスを選んだのは、選考を通じて私そのものを見てもらえていると感じたからです。提出するESにはフリー欄が大きく自分を自由に表現できたり、面接前の控室では社員さんが緊張を解してくれたり。私、他の企業の面接では思うように話せず、終わってから家族に電話をしながら泣いたこともあったくらいなんです(笑)。でもクオラスの選考中は、無理なく臆せず自分を語ることができた。この会社に合っているだろうと確信が持てました。
何でもアリでゼロから、知らない人の心を動かす。
広告会社の仕事は、クライアントの望みを叶えること。その内容は様々で、「これつくって!」と制作物が指定されていることもありますが、「こんなことに困ってるんだよね」と課題を相談されることも多いと感じています。特に知ってほしいのは、後者の面白さ。手段はひとつじゃなく、何でもアリに、自由に考えられるのが面白みだと思います。
最近では、とあるレジャー施設の周年企画を担当しました。周年にかけるクライアントの想いをヒアリングし、コンセプトを策定。CMや施設内のイベント、装飾、キャンペーン。コンセプトを体現するのに必要なものをゼロから考え、トータルで実現することができました。手掛けた仕事を通じて、自分と全く接点のない知らない人にも想いが届く。広告会社のやりがいを感じられる仕事でした。
広告会社の仕事は、
チームでの戦い方がモノをいう。
広告会社の仕事は、チームスポーツに似ています。たとえば納得できるまで、話し合うのが大切なこと。たとえクライアントでも、上司の言葉でも、鵜呑みにはしません。スポーツをやっていた頃なら勝つために、今なら課題を解決するために、本当にすべきことは何か。みんなが同じ目的に向かうために、同じ気持ちになれるまでしっかりと話すことが欠かせません。
あるいは、伝わるコミュニケーションを心がけることも重要です。スポーツだったら、チームメンバーの得意不得意を活かしますよね。広告会社での仕事も同じで、人によって、立場によって、連絡手段や言い方など、対話の仕方を変えると上手くいく気がしています。体育教員にならず、広告会社へ就職した私。しかし思えば、スポーツの経験は今の仕事にも活きているのかも。経験してきたことが仕事とつながっていることを実感する、社会人5年目の現在です。