- 広告会社に入ろうと思ったキッカケは?
学生時代にダンスをやっていたことが、大きく影響しているのかもしれません。自分たちのパフォーマンスで目の前のお客さんが盛り上がってくれることが嬉しくて、振り付けや構成を考えたりしていました。そんな経験も相まって、ありきたりかもしれませんが、“人の心を動かす仕事”に就きたいと思うようになったんだと思います。自分のアイデアや表現で、誰かがおもしろいと思ったり、感動したり、そしてそれによって物が売れたり。世の中がちょっとでも変わるって、すごいことだな、と思って。
- 広告会社の仕事はどこが面白い?
いろんな可能性を視野に入れて、物事を進められるところです。表現に正解はないですから、「こんなの絶対ムリ!」と最初から諦める必要はないと思っています。あのアーティストを起用したい!あの場所をジャックしたい!どんなにぶっ飛んだアイデアだって、そこにプロジェクト成功の可能性があれば、クライアントも興味を持って話を聞いてくれます。いろんな表現のプロたちが、チーム一丸となって1つのゴールに向かっていけるところが、広告会社の面白いところだと思います。
- 今までの仕事で一番印象に残っているエピソードは?
一番といわれると、難しいですが…。新聞広告を担当させていただく時は、いつも掲載後に感じることがあります。それは、新聞広告のポテンシャル。新聞広告が世の中に出るのは、基本的に掲載日の1日限り。でも、「手元にとっておける」という強みがあります。だからこそ、アーティストの方の周年プロモーションやアニメの劇場版決定告知など、記念になるタイミングと掛け合わせることによって、とても大きな話題を生み出すことができます。普段、新聞を取っていない人が広告欲しさにコンビニに走ったり、SNSにアップされてトレンド入りしたり、はたまたオークションサイトに出品されるなんてことも…。「広告は嫌われ者」とよく言われますが、アイデアの掛け合わせ次第で、誰かにとっての宝物にもなりうるんだな、と新聞広告を担当させていただくたびに感じます。
- クオラスのここが好き
「広告会社の仕事で面白いところ」でも挙げましたが、どんなにぶっ飛んだ企画を出したとしても、笑って許してもらえるところでしょうか。私の周りの方々の器が大きすぎるのかもしれませんが…。笑
「それなら、あの人に声をかければ実現できるかも!」とか、「こっちのアイデアと掛け合わせれば、もっと良くなるかも!」とか、部署の垣根を超えて、提案したアイデアを活かそうとしてくれる人がたくさんいます。きっとそれは、エンドロールに名前が載っちゃうくらいアニメ会社から信頼されている人がいたり、芸能界に精通しまくっている人がいたり、様々な分野で強みを持った人がたくさん所属しているからなんだと思います。